必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

目指すはクジラ

「為替相場は安定せず、物価は上がっている。人々は生活の不安にさいなまれている。ロシアや中国との関係も、なかなか難しい。」

以上今朝の日経1面のコラム「春秋」欄の書き出しで、1923年の関東大震災の後に内相などを務めた後藤新平が100年前に言ったとされる言葉です。

そして、その後に

「政党はすべて利権獲得株式会社である」「政界には党争心理が充満しているではないか」。数をたのみに財政をもてあそんだ結果、国家経済が危機にひんしている」と続いてますから、まるで現代と変わりません。(笑)

これ等を100年経っても大丈夫なら今後も大丈夫と見るか、100年経っていよいよダメになりそうだと見るか、見方が別れそうですが、平九郎は後者で、人口減少が続く以上、移民の大量受け入れをやらない限り国の衰退は避けられないと思っています。

ただ移民の大量受け入れは、国民投票をしても否決されるでしょうから、イギリスの様に緩やかな衰退が続くのでしょうが、やはりユーロ設立のような防ぐ努力はするべきで、その現実的な日本の選択肢がインド・ASEAN相手の金融立国と思って居る訳です。

幸い官僚派閥・宏池会を代表する岸田政権はその方向に行ってますし、新NISAはその象徴だと思って居るので、来年からの期待は大きいです。

その為、現在の長期運用口座の運用が固まったら、少額のダボハゼ口座で、超攻撃的な運用を行い、ハゼならぬクジラを目指そうと思って居ます。(^◇^)/

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