今朝日経を見ると、「KKR,SBIと新会社 プロ向け投信、個人販売」の記事が一面トップに載っています。
KKRと言うのは海外の大手投資ファンドですから、内容は書いてある通りのもので、一面トップで書くほど重要とも思えませんから、日経は海外投資ファンドが次々日本の個人資産を狙って動き始めていると言いたいのでしょう。
要は来年から始まる新NISAが海外勢にも評価されている訳で、2000兆円と言われる日本の個人資産を狙って世界大手が動きだしている訳です。
さてそんな中、此の所SBIインシュアランスがジリジリと値を上げてきていますが、買い方を見ていると、株を集めている動きで、どうも誰ぞが継続して買ってます。
この動きが上記の話と繋がるようになれば、事態は俄然面白くなるのですが、現在では全く分からないのが実情です。(笑)
ただ新NISAを前に手数料無料化を始めるSBIは、他の外資系からも、提携候補として注目を浴びている事は間違いありませんし、折からの日本株高はSBIグループにとって強烈な追い風です。
そんなSBIグループの利益を集める仕組みを持つSBIインシュアランスが、僅か時価総額293億で上場されていれば、外資の目を引くのは当然だとも思えるのです。
現状では外国資本との因果関係は分かりませんが、SBIインシュアランスの株価にとって事態は確実に好転してきています。(^^♪
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