必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

SBI新生銀行上場廃止

SBI新生銀行が9月1日臨時株主総会を開き、今月28日の上場廃止を正式決定していますが、公約である3500絵億円の公的資金返済の道筋はまだ良く分かりません。

しかしSBI本体は、昨日日本生命との提携で日生の営業員が顧客にNISAを紹介する等が発表されたことも有り、株価は急伸し、年初来の高値を付けて来ています。

これが若いイケイケだけの経営者がやっているなら、自己資本不足のSBIグループにとっては不安の種にも成るのですが、北尾氏は外国人投資家の信頼感も厚く、ソフトバンクを育て上げた実績もありますから、期待感が強まっている訳です。

最も新生銀行へのTOB以降、超人的な働きを見せる北尾氏ですが、既に72歳ですから、健康懸念は常に付き纏いますし、特に体形からして、血圧は高そうであり、脳溢血などで倒れればグループが崩壊しかねません。

だからこそ、自分では北尾氏の働きを評価しつつも、SBI本体への投資を避け、グループ利益が集まる構造のインシュアランスに投資をしている訳ですが、乙部社長はギラギラした北尾氏に比べると「おっとり型」で、どうもスピードが遅すぎます。(-“-)

ただその分確実性は高く、同氏が挙げる目標なら、達成する確率は極めて高いと思って居ますし、現状はインシュアランスの収益見通しも確実に高まって来ている為、当分は我慢するしかないでしょう。

最も成長スピードが遅い事や、計画目標が低い事への不満は、株主総会の場や、IRを通じて強烈に申し入れて有ります。(笑)(^^♪

 

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