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「世紀の空売り」のバーリ氏、米株式市場の下落に2330億円賭ける

毎日暑い日が続きますが、空を見ると、雲は既に秋の雲ですし、セミの鳴き声も弱弱しくなり、朝晩の空気は秋の気配を強めて来ました。

株式市場も夏休みの終わった投資家達が戻ってきたようで、昨日のNYダウは292ドル高と3連騰しており今日の東京も堅調な相場が予想されます。^^

さてそんな中ですが、昨日自身のコロナ騒動で見落としていた8月16日の記事が目に留まりました。

「世紀の空売り」のバーリ氏、米株式市場の下落に2330億円賭ける。の記事ですが、バーリ氏はリーマンショックを予想して大儲けした事で有名ですから、それなりのインパクトが有ります。

実際FRBの利上げが最終局面だと言う見通しも、楽観の上に立つ憶測に過ぎませんし、世界的猛暑でガスの在庫が減少していると言いますから、冬が厳冬になったりすれば、たちまち価格は高騰し、インフレの加速すらあり得ると思えるのです。

そしてもう一つ気に成って居るのは少し前フィッチが米国債の格付けを引き下げた事で、現在AAAを維持しているのは3大格付け機関の中でムーディーズだけに成っている事です。

何を言いたいかと言うと、「ムーディーズも近く米国債の格付けを下げるんじゃない?」と言う事です。

そして3大格付け機関が揃って格下げした時、株式市場の反応が良いものとは思えませんし、インフレ加速によるFRBの利上げ継続も、ムーディーズの米国債格下げも実現する可能性は50%は有ると思のです。

昨日迄元気だった者がコロナで突然発熱するように、米国株式市場が急落すれば、日本も一時的には付き合わざるを得ないでしょうから、当面は実体のがあり、海外の影響を受け難い会社を中心にして半身の構えで行く積りです。(^^♪

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