必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

全国団信推進協会の仕組み

昨日の日経平均は548円安の32,159円と2日で1300円の大幅安になりましたが、その後の日経225CFDでは800円以上戻していますから、今日は反撥しそうです。

元より短期的な株価の動きなど予想不可能ですから、この下げにショックは有りませんが、折角上げたインシュアランスが下げてしまったのが残念です。(TT)

しかし、平九郎が求めているのは、三井住友カードや新生銀行、アプラス、アルヒのような提携先やグループの保険がインシュアランスに集まる仕組みであり、目先的な相場の利益では有りません。

またインシュアランスの乙部社長は3年前、島根銀行及びSBI生命保険を発起人として「全国団信推進協会」を作りましたが、これは「地域金融機関等の次世代金融サービス並びに共同化団信制度等の普及推進を行うことを目的」としたものです。

ただこれは地銀・生保双方に取り面倒な団信事務の効率化と、保険料の安さが魅力な筈であり、加入すれば団信はSBI生命を使う事になりますから、最近では協議会を通じた団信が増えているそうです。

ちなみにSBI生命社長から株主総会の席で直接聞いた話では、推進協会加入は当初3行だったのが現在では70行に達しているそうです。^^(詳細不明ですが信金・信組を含むと考えています)

従って今はグループシナジーが進むのを待つしかなく、多少の動きには惑わされないようにするしか無いのです。

むろん北尾社長が急に亡くなってグループが崩壊するような事態にでもなれば、話はまた別ですが、北尾氏は多少衰えたとはいえ、殺しても死なない感じですからまだ大丈夫でしょう。(笑)(^◇^)

 

団信(団体信用生命保険)とは、住宅ローンを返済中に、死亡や高度障害など万が一のことがあった場合に、住宅ローンの借入残高をゼロにして、家族の住居を確保することができる保険ですが、通常ローン金利に含まれるため、これが安くないと地銀は大手との金利競争に負けますから、推進協会は既に地方金融機関にとって不可欠の仕組みと言えそうです。

 

 

写真は三島水仙園での子供の水遊びですが、暫くは子供のように遊んでいようと思って居ます。(^^♪

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