必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

SBIインシュアランスの決算速報

注目のSBIインシュアランスの決算速報が出ましたが、数字は見ての通り経常利益で39.5%増、親会社に帰属する当期純利益は51.5%増と好決算です。(^^♪

またこの速報を出すことで集まる投資家の為か、義務付けられている資料とは言え、同日付で現状を詳しく記載した資料を発表する等、株価に対する配慮が見られますから、良い傾向と言えるでしょう。

さてこうなると今日の株価に期待しますが、昨晩の夜間市場(PTS)では33円高と、反応は鈍いものでした。

正直言えば数字を見た瞬間、ストップ高迄期待した為、PTSの反応は残念なのですが、まあ上げ初めでもあり、保険会社決算への理解が進んでないからだと思って居ます。

保険会社は、数学的確率を元に必ず儲かる保険料を設定している訳で、確率以上の保険金支払いが有れば、準備金や再保険でカバーし、それが続けば確率その物を見直し、儲かる確率内に収まるように保険料を設定し直します。

従って保険業はあらゆる事業の中でも、儲かる確率は一番高い事業と言って良いでしょうし、契約数さえ伸びるなら、確実に成長すると言っても過言では無いでしょう。

しかも今回、親のSBI北尾氏による新生銀行やアルヒ買収など、第4の都銀構想による強烈なバックアップを受けている訳ですから、契約数が伸びない訳は無い状態です。

平九郎に言わせれば、今回の利益の伸びなどまだ序の口で、株価高騰や、金利上昇の追い風を受けた第四の都銀構想が進む来年、再来年は加速するのです。(笑)

また忘れてならないのは、親のSBIの祖業は証券会社であり、来年には強烈な投資家支援策である新NISAが始まる事であり、今回の株高、金利高見通しはSBIグループ全体にとって強烈な追い風だと言う事です。

従って同社の上昇局面は未だ始まったばかりだと思って居ます。(^◇^)//

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です