今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)と欧州中央銀行(ECB)がいずれも政策金利を25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げると予想されていますが、我らの日銀は据え置きが予想されており、平九郎も据え置きだと思って居ます。
さてそんな中、メモでは昔勉強用に少額買って下がっていた仮想通貨リップル(XRP)が証券監視委員会(SEC)との裁判で有利な判決を得た事で戻って来たので、少幅利食いで売った他は特に動きは有りません。
リップルを売ったのは、やはり自分には仮想通貨は興味が持てず、購入後は碌に調べる事もしていなかった事と、SECの上告が予想され結果が長引くと思われる為で、個人投資家として優位性のない投資は儲からないと思ったからです。
世界中の才能が集まるこの世界で、個人投資家が優位に立てるのは、時間軸の長さと、稼働資金が少ない事で小回りが利く事であり、機関投資家の手が出ない小型株の世界だけです。
日本海海戦で日本が勝利したのは、開戦が対馬沖という日本近海で行われたからであり、もし遠くバルト海まで遠征しての戦いなら勝てなかったでしょう。(笑)
結局平九郎のような凡人がこの世界で勝とうと思ったら、自分の得意な中・小型株の分野で、選択と集中に特化して、時間軸を生かした戦いをす以外にないと思って居ます。
要は個人の優位性を生かし、勝てる場所で、勝てる戦い方をすることですね。(^^♪
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