必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

日本銀行は骨董品

今朝の日経に「デジタル円の検討は官民連携で前進を」という社説が載りました。

内容は特になく、デジタル円の現状分析に終始し、日本も積極的に参加すべきと言うものであり、デジタル通貨は世界中が実用化に向けて動いているのが分かるだけの記事です。

そしてそんな中、一昨日紹介した日銀出資証券が昨日も6,500円高(21%高)の37,500円と暴騰していますが、此方は時代がデジタルへと流れる中での懐古趣味的な動きで、利回りや企業支配と言った証券の価値を買うのではなく、「骨董品」としての価値を求めだしているようです。

ロスチャイルドが財を成した最初の成功は古銭の収集販売だったそうですから、骨董の世界も上手くやれば、一財産築くことも可能であり、今買っている投資家はそれを目指しているのでしょう。

何と言っても日本銀行の名前は世界中の投資家に知られていますし、しかも発行株数は限られ、増資で株数が増える事もなさそうですから、デジタル全盛の現在、確かに骨董品的な価値は有りそうです。(笑)

しかも日本銀行は買おうと思っても、ネットでは買えませんし、信用取引も使えませんから、いよいよ骨董品で今後の同証券を見る目は「骨董品」として見るべきでしょう。

そして骨董品となると世相次第で、とんでもない値段が付くことも有りますから、今後の日銀出資証券の動きには一層の注目が集まりそうです。(^^♪

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