昨日の米雇用統計は、予想をやや下回る程度で穏当な結果となった事から、月曜日の東京市場も平静を取り戻しそうですが、景気指標では来週末は米消費者物価指数(CPI)があります。
CPIも重要指標ではあるので、注目を浴びそうですが、平九郎の投資にはこれもあまり関係ありません。(笑)
ストック収益型中心の長期投資となればイチイチ気にしてられないからで、多少関係するのは「短期のダボハゼ口座」での取引だけですが、此方も最近は内需系・中長期目線の銘柄ばかりなので、米雇用統計や、CPI・PPI等を気にしても意味が無いのです。
メモに大きな影響が有るとすれば、「日銀が次回会合でYCCを調整する可能性が高いとの見方」が出始めている事で、市場の注目を浴びそうな7月28日の日銀政策決定会合でしょう。
理由はYCC(長短金利操作・イールドカーブ・コントロール=YCC)の調整は利上げの下準備と考えられており、サプライズの形でこれが出来れば金利上昇がメリットになる金融株は一斉に買われ、市場の物色対象が一変する可能性が有るからです。
最もこの分では事前に修正を織り込み始め、修正が行われた段階では「出尽くし」となる可能性も捨てきれませんから、今後は織り込みの程度が大事に成ります。
ただこれも保有株を売る材料として見ているのではなく、買い増しの材料と思って居るので、修正したら嬉しいですね。(^^♪
今日は1年前凶弾に倒れた故安倍元首相の命日です。
共産党には嫌われていましたが、人柄が良かっただけに残念でなりません。m(__)m
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