昨日は梅雨の晴れ間でセミも鳴きだし、季節は既に夏ですが、平九郎の持つ中小型株の相場は依然、早春で止まったままです。(笑)
それでも今週はファーストロジックあたりからセミのように鳴きだしてくれると思って居ますが、どうも今後の中小型株の主役は医療DX関連になりそうな気がしてきました。
医療DXは受益者が国民全員に及ぶことから、個人投資家の関心も高いですし、政府が進めるマイナンバーの主目的が徴税であるのは間違いなくとも、それを隠すためにも医療DXのメリットを最大限、国民に訴える必要が有るからです。
実際病気に成れば分かりますが、原因が分からず別の病院に行けば、検査を一からやり直すといった、非効率で金も掛かる今の医療体制を立て直すにはカルテの電子化と、内容の共通化が不可欠であり、政府もその方向で進めてますから、少し遅れることは有っても、実現はするでしょう。
そんな中で、先月末に電子カルテ最大手でもある富士通へガバナンスが「ガバガバ」だったことによる行政指導が出されました。(笑)
内容をみると余りに酷いだけに、今後の医療DX化の業者シェアに変化を与える可能性が出ており、事態の成り行きを見守ると同時にメリットを受ける業者を探しています。(^^♪
冒頭の写真は政府サイトから引用した医療DX推進の工程表です。(^◇^)
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