昨日は不調だったIIJも反発し、日経平均は前日のNYダウが245ドル安だったにも拘わらず186円高と、グルーバル資金の投資先が中国から日本にシフトしていると言う約9.1兆ドル(約1280兆円)を運用するブラックロックCEOの話を裏付けました。
さてそんな中、以前高値で買って大損しながらもウオッチを続けていた総医研HDに大きな変化が有りました。
以前から業務提携関係にあり第2位の株主だった中国ネット流通企業ゴーロング社が株を買い増し、筆頭株主に躍り出たのです。
同社の決算は6月で、後1週間もすれば、今期も終わりますから、これで経営権を握るのは確実だと思われ、チョット見、中国人に会社が乗っ取られた印象を持つ人も多そうですが、実際は違います。
理由は同社の株はオーナーである梶本氏から譲り受けているからで、経営権を託されたと見るべきなのです。
本業が医者である梶本氏が経営を託す気になったのは、インフルエンサーを利用した販売が得意のゴーロング社の実力を認め、経営権を譲ったほうが株が上がり、残りの株で自分も儲かると考えたからでしょう。
まだ詳しい事が分からない以上、株価の行方は分かりませんが、一時最低レベルまで減らしていた同社の株を今日買い戻しました。
総医研の信用買い残はまだ100万株程有りますし、分からない事が多すぎる為、かなり「匂い」に頼った買い入れですが、前回の雪辱を果たせる気がしています。(笑)
ただ「匂い」とは、同社の持つ極めて優秀な仕組みや財務内容、信用残の減少、中国のコロナの終りや、金利引き下げ、米国との対話再開等による景気浮揚効果等が「良い香り」となったものです。(^^♪
写真は子会社bbラボラトリーズの売れ筋商品プラセンタエキスです。
資生堂のPERが100倍なのを考えると、総医研の15倍程度はかなり割安だと思えるのです。(^^♪
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