米債務上限問題が下院で可決し、後は民主党が多数を握る上院なら可決は容易ですから、法案は成立しますし、6月の利上げも見送りの可能性が高いですから相場はかなり安心感が出て来ました。
さてこれで後は持ち株が上がってくれれば万歳なのですが、どうも思うようには上がってくれません。(笑)
さてそんな中ですが、今日の日経に夢のエネルギーと言われている「核融合」で発電する小型炉が25年にも稼働するという記事が載りました。
正直「ホンマかいな!」と思わざるを得ない記事ですが、30年代には商用炉も稼働すると予定だと言います。
「SPARC」と呼ばれるこの小型炉は世界最高水準の技術によって作られているのは間違いないようで、少なくとも「与太話」ではないようですから、今後に注目するしかありませんが、実現すれば人類がエネルギーの束縛から解放される可能性が出る訳です。
むろん現状では新聞の扱いも17面であり、記事を書いた記者自身も信じ切れて無いと思われるだけに、実際に稼働するまでは株式市場に与える影響は小さいでしょう。
ただ主要部材を提供している企業が日本のフジクラであり、同社は今度出る四季報では予想PER8倍、配当利回り4%台ですから全く動かないとは思えません。
今日以降同社の動向には十分な注意を払おうと思って居ます。(^^♪
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