インターネットイニシアティブの決算が出ました。
ほゞ事前の予想通りですから、数字の解釈をお巡り売り買いが交錯して上下にブレましたが、結局6円安と落ち着いた動きで終わり,ホットしています。(^^♪
同社はストック型収益が中心のインフラ企業だけに、収益のブレが少ない為、今後はデジタル通貨への期待の影響が大きくなりそうで、利益の伸び以上に、投資家の期待の高まりによるPERの拡大が大きくなると考えています。^^
さて昨日はSBIインシュアランスの親であるSBIホールディングが、新生銀行のTOBを発表しましたが、この影響はまだ計りかねています。
しかし、新生銀行が買収で非公開となれば、よりSBI本体の意向が反映されやすくなる訳ですから、SBIインシュアランスにとってはプラスは有ってもマイナスは無いと思います。
昨日のSBIインシュアランスの株価は30円高と物足りないものでしたが、ライバルのライフネット生命が赤字決算で121円安(10.48%安)と急落している中での上昇ですから、完全に流れが変わってきたのが分かります。
同社は保険ネット化の流れを享受するだけでなく、SBIグループの総裁北尾吉孝氏の支援を受け続けられる立場だけに、今後のグループとしての支援拡大と、投資家のライフネット生命からの乗り換えを期待して保有を続けます。(^^♪
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