連休を控えた昨日の日経平均は、日銀の緩和姿勢が意外と長引きそうな事を感じ取り、引けに掛けて398円高と急伸し年初来高値を更新しました。
弱気な見通しを語るアナリストが多かった為、連休を前にショートを増やしていた投資家の買い戻しもありそうで、だとすればこの勢いは、ショートカバーが完全に終わる連休明けの10日頃まで続く可能性が強いです。^^
こうなると、連休中ショートを増やし、安心感を得ようと思って居た投資家程、不安を抱えて連休を過ごすことになりそうで、小賢しい知恵などあざ笑うかのような、相場の怖さを感じざるを得ません。( ゚Д゚)
しかし今回3ヶ月近く揉み合いを続けていたIIJが、週末2803円と引け新値を付けて来ましたから、週明けに値を飛ばす可能性が強いです。
実は今週、「週間エコノミスト」誌が、創刊100周年の編集長特別インタビューに選んだのが、IIJの鈴木会長であり、同誌がインターネットは公器であり、過去100年間で最大の社会変化と認めている事が分かります。
インタビューの中で、鈴木会長は公共性をもってIT人材を育てる意義を強調されていますが、この姿勢が儲からないJOCDNやデジタル通貨フォーラム創設を経てIIJを育てているのだと思って居ます。(^^♪
写真は近所の車のボンネットに乗せてあったマスクですが、これを見てコロナの終わりを実感できました。(^◇^)
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