昨日はフューチャーの決算に落胆しましたが、引け後出ると予想していたSBIインシュアランスの増額修正は良かったと言えそうです。(^^♪
最も平九郎の予想はもう少し上でしたから、手放しで喜べませんが、期待値が低かっただけに、今日は少しは評価されるでしょう。(笑)
ただ持続的株価上昇を期待するには、やはり5月11日に予定する本決算と一緒に出る今期業績予想と、中期計画を待つ必要があります。
正直言って、同社の姿勢は極めて保守的であり、今回も予想は固くで出るとは思うのですが、それでもオープンアライアンス戦略の成果が出始める今期の成績予想が前期を下回る事は考えられません。
しかも、元金融庁幹部が経営を握るにも拘わらずPBR0.52倍の同社が、これ迄の東証のPBR1倍割れ企業への改善策要請を無視し続けるとも思えませんから、中期計画もそれなりの成長計画を出して来るでしょう。
従ってこれで完全に上昇波動に乗れると思って居ますが、株価が飛躍的に上がるには一段上の現実の数字が必要であり、それにはもう少し時間が掛かるとも思って居ます。
何と言っても確率的には絶対儲かるのが保険業と言っても、アライアンスが進むには時間が掛かるのです。(^^♪
コメントを残す