必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

真面目にやり過ぎた

期待していたフューチャーの決算が出ましたが、結果は営業利益が前年同月比5%減、純利益8.2%減と酷いものでした。(TT)

ただ、売り上げは10.8%も伸びていますから、決して事業が不調な訳でなく、費用の掛け過ぎだと言う事が分かります。

コンサルティングなど極論すれば、紙と鉛筆(PC)さえあれば良い筈ですから、費用とは人件費の掛け過ぎに他ならず、簡単に言えば平九郎が以前コンサル会社の社長に聞いたように「コンサルティングを真面目にやり過ぎた」と言う事です。(笑)

しかし、減益は減益であり、引け後のPTSでは115円安と厳しい結果が出ていますから、株占いは「凶」と出た訳で、やはり短期勝負の決算跨ぎは鬼門です。(涙)

最も同規模の時価総額を持ちながら、月面着陸の失敗で、ストップ安売り気配が400万株残りのアイスペース等と比べれば、この程度は可愛いものですし、一つ収穫もありました。

それはフューチャーはSBIグループが命運を賭ける第4のメガバンク構想のカギである「次世代バンキングシステム」の開発を担っている会社だからで、同社が増収・減益になるほど真面目に仕事をする企業だと分かった事です。

PTSでの急落は残念ですが、同社の保有を継続する積りです。(^^♪

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