必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ある禅僧の言葉

忘れるだけ忘れてしまえ。肝心なものだけ残るだろう その残ったところを描け 見た直ぐ後で描いたら駄目だ

上記は岸沢惟安(きしざわいあん)と言う禅僧が、ある絵描きに送った言葉だと言いますが、この言葉の「描け」の後の部分を、「株を買え」に替え、見た直ぐ後に買ったらだめだ。と言い直せば、投資家にも役に立ちます。(笑)

実際自分でも毎日のように株を買うために企業を調べますが、直ぐ忘れてしまい、心のに残る銘柄は少ないもので、忘れずに心に残った銘柄を何年かしてから、再び投資対象として見直した時に儲かる事が多いです。

実際今主力で保有しているインターネットイニシアティブにしても、最初に目を付けたのは約8年前であり、主力として保有したのが約2年前からですから、その間6年あります。

これはSBIインシュアランスも同じで、同社を最初に面白いと思ってから3年後位に投資を始めてますから、既に自分の投資スタイルと言えそうです。

最もメモで最大利益を上げた日本通信のような、長期揉み合い離れの銘柄は別で、グズグズしていると相場が終ってしまう事もありますから、区別は株価の位置で決めるべきであり、思い出して買うのは株価の位置が低い時だけです。(笑)

株価が底値から10倍になった銘柄など沢山ありますが、それらを買っても損している投資家が多いのは、禅僧の言うように心に残り「何度考えても良い株」を買って居ないからだと思って居ます。(^^♪

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