昨日の日経平均はショートカバーに連れられて買った株の整理売りと、裁定解消売りで340円安、2日間合計で815円安と大きく下げましたが、昨日さらに買い増したフューチャーは18円高と良い感じで終わりました。^^
平均株価が大きく下げている時に逆行高している銘柄は、次の相場の主役になる事が多い為に期待が膨らみますが、小口口座での買いだけに、運用成績への影響はしれています。(笑)
さてそんな動きの中ですが、実は今回メモ銘柄で一番大きな変化が起きているのはGOLD等の貴金属だと思って居ます。
最大の理由は世界的な社会不安の高まりと同時に、米国がドルを武器として使い過ぎた事により、中国とロシアを中心としたアンチ米ドル圏が形成され始めており、裏付けの外貨準備や、世界通貨としてGOLDの現物需要が高まっているからです。
最も野球のアンチ巨人のファンが巨人戦ばかり見たがるように、ドルが不要になる訳ではないのですが、アンチだけに米国に逆らったら没収されそうな米国でなく、GOLDの現物を、自国内に保管したがって居るからです。(笑)
何と言っても大恐慌が始まった4年後の1933年、今から88年前の4月5日、時の大統領ルーズベルトは米国内のGOLDを強制的に没収したのです。
今回のGOLDの相場は大きく成りそうで、長期チャート的には典型的なカップウィズハンドルを形成していますから、簡単に売るべきでは無いと考えています。(^^♪
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