先日東京電力の値上げ幅が一旦見直され、17.6%に成りそうだと書きましたが、一番酷いのは見直し後、逆に上昇幅が上がり、46.9%になった北陸電力です。(‘Д’)
まだ最終決定された訳ではなく、個人宅の料金が値上げ幅と同じだけ上がるとも限りませんが、全国的にかなりの上昇になるのは間違いなさそうで、これでは来年もインフレ持続が確定的でしょう。
そしてインフレと言えば、対抗策として世界中の人々が思うのがやはりGOLDや、銀などの貴金属です。
これをニクソンショック以降のインフレ時をドルで見てみると、GOLDがピークを付けた1980年までで、GOLDで25倍、シルバーで27倍ですから、確かに効果は有った訳で、貴金属はインフレに有効と言えるでしょう。
実際貴金属は株式市場が暴落中で、値が付かない状態でも逆行高することは良くありますし、ファンドに組み入れると最後の通貨としての安心感があります。
そして貴金属の中心はむろんGOLDですが、今回プラチナは、ワールド・プラチナ・カウンシルから今後数年の供給不足が伝えられており、米政府が「1兆ドルのプラチナコイン発行の準備」等の話を聞くと、GOLDと同等かそれ以上だと考えてプラチナ信託(1541)を買い増しています。
最も上記は飽くまで長期的な考えであり、働かない貴金属を買い過ぎるとファンドが冷えるので、あまり沢山買うのは止めましょう。(笑)(^^♪
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