必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

山陰合同銀行のアバンギャルドな経営

さて今日は3月権利付き最終日ですが、急落してから買った高配当銘柄も早々に売ってしまい、配当が貰えるのは利回り1%台の主力銘柄だけで、余り楽しみは有りません。

ただIIJはまだ30周年記念配が付く可能性が高く、結果としての配当はもう少し高いと思って居ますが、SBIIGの楽しみは1%台の配当と4月下旬に出ると予想している増額修正だけです。(-“-)

最も上記は何方も取らぬ狸でしか無いので寂しい話ですが、配当落ち後は下がると思って居る以上、配当付きで売った方が得の判断です。

ただし株主総会出席用の最低限の株と、優待銘柄は残してあり、後は準主力だったベクトルも株数を減らして持っています。

ベクトルを減らしたのは、2月決算で既に配当が落ちてる上に、結構利益が乗っていたことも有りますが、新規に始めたベンチャーキャピタルで、今回のSVB破綻の余波で、減損が出る可能性があると考えたからで、下がればまた必ず買う積りです。

あと今日はラジオ日経のマーケットプレイス前場に馬淵治好氏が、ゲストで出るのですが、同氏はダジャレ好きの冴えないオッサンの割に、東大数学科と、MIT大学院卒業という経歴で、計数的な相場の読みは渋いものがあり、楽しみにしています。(^^♪

 

 

冒頭の写真は地銀最大の外債含み損を抱えている山陰合同銀行本店ビルですが、同社は巨額の含み損を抱えている状態の昨年11月10日に株主還元率の引き上げと、自社株買いを発表し、予想配当利回りは4.63%です。

巨大な含み損を抱えながら株主にはお金をバラ撒いてくれる訳で、しかも同社は株主優待も超充実していますから、大変アバンギャルドな経営です。(笑)

上記が実現するなら、今日の配当付きは超魅力的な投資ですが、平九郎なら絶対買いません。(^^♪

理由は近く発表されると思うので、またメモで書かせて頂きます。(^◇^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です