必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

FOMC結果発表

昨日のFOMCは、予想通り0.25%利上げが決定されたものの、その後の見通しが市場予想より引締め気味と見られ、NYダウは530ドル安と大きく下げました。

此の為、今日の東京市場も売られて始まりそうですが、現物株は配当欲しさの保有が続きますから、日経平均は左程下げないと思って居ます。

さてこれで、突然のSVB破綻から始まった世界的金融不安も一旦は終息をみせ、今日以降は来期の業績見通しを軸にした、個別株物色になるでしょうが、金融不安は全て終わった訳ではなく、第2波・第3波と有ると思って居ます。

最も当局の厳戒態勢は続いていますから、その都度抑え込まれると思って居ますが、そのしわ寄せは通貨の過剰発行と言う形で現れますから、今後もGOLD等の人気は続くと思うのです。

ただ最近は単価の高いGOLDより、自動車触媒に使う産業金属として長年売られ続けて今も底値圏にあるプラチナや、1g当たりの単価が100円程度と安い、銀のほうが、投資効率は良いかも知れないと考え始めています。

プラチナや銀は中央銀行が使う巨大なGOLD市場に比べ、流動性の少なさが問題に成りがちですが、平九郎が買う量など知れたものですから、左程気にする必要は無いと思うのです。(笑)

プラチナはクレジットカードや、チケット等でも言葉としてはGOLDより格上ですから、投資家の意識が産業金属から貴金属に戻る瞬間が有れば、GOLDより投資効率が良くなるだろうと考えています。(^^♪

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