必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ヘッジファンドに勝つ方法

昨日のNYダウは384ドル安と、前日の371ドル高を上回る下げで、SVB破綻から生じた一連の事態がまだ収束していない事を示していますが、米SQも終ったことで、飛び石連休の終わる22日頃からは落ち着きを見せると思って居ます。

しかし今回の銀行株を主体とした急落はヘッジファンドや、アクティブ型投信に与えた影響が大きい筈で、実際日本一の相場巧者と言われる「ひふみ投信」なども金融株を増やしているそうですから、かなり傷んでいそうです。

まあ日本株は年初からの相場の上げで、パフォーマンスは回復していましたから、全体としてみれば左程酷くはないでしょうが、米国は既にマイナス圏ですし、為替や金利の乱高下を見通せたアナリストも殆ど居ませんから、今回の事態ではかなり傷ついた筈です。

さてこうなると、幸せな生活を追求する個人投資家と違い、運用成績が全てのプロ投資家には焦りが生じ、レバレッジを上げて短期間で稼ごうとしますから、これ迄以上に相場が荒くなり、ヘッジファンドの破綻確率も上がります。(笑)

ただし日本の個人投資家は、グローバル情報のスピードに於いては、米国のプロ投資家には絶対勝てませんから、後追いするのは馬鹿げています

個人投資家が勝てるのは、情報を無視して勢いを取るだけの超短期売買や、ローカル情報の豊富な個別日本株だけです。

結局ヘッジファンドに勝つ方法は、地元情報の豊富さを生かした待ち伏せや、ゲリラ戦なのです。(笑)(^^♪

 

 

 

アマゾンプライムの無料映画で、リーマンショック前夜を描いた作品の「マージン・コール」を見ましたが、こんな時に見ると一段とスリリングでお勧めです。ただし見た結果、運用が悪化しても責任は全く負いません。(笑)(^◇^)/

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