米銀行当局がシリコンバレー銀行の預金全額保護を打ち出したことで、収まると思った市場の混乱が続いています。(@_@)
昨日は、地銀を中心に株価の急落する銀行が相次ぎ、投資家の動揺が見て取れますが、確かに銀行株が一日に70%も急落すれば、預金は保護されても、株主は保護されませんから、株式投資家としては生きた心地はしないでしょう。
しかし、お陰で長・短金利は暴落と言って良いほど下げており、FRBの連続利上げが縮小することを織り込み始めました。
金利の低下とは債券で言えば、価格が上がる事ですから、「アメリカ債券大暴騰!」と書けば、またイメージも変わります。(笑)
株式市場は金利の上昇を何より恐れていた訳ですから、金利低下は歓迎されてよい筈で、預金が全額保護されるなら、市場の動揺も収まる頃です。
ここは焦らず、冷静に対処すべきで自分では昨日、3月決算高配当の三井住友FGとVTホールディングを少し買ってみました。
当局の動きが早いだけに其れほど酷い事になるとは思えませんし、もし捕まっても2週間で配当が貰える為、安心感が有るからです。
後は金利上昇は不利とされる成長株インターネットイニシアティブの、株価上昇の復活を期待しています。(^^♪
写真は江の島で買ったおやつ煮干しですが、そのまま食べれて結構美味しいです。(^^♪
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