昨日はNYダウが574ドル安の後にも拘わらず、日経平均は135円高と完全にNYと連動が切れた相場となりました。^^
朝のアナリスト予想は500円安まで視野に入れていましたから、大外れな訳で、予想を外したアナリストも市場の変化を感じざるを得ないでしょう。(笑)
変化した訳は、日本株の比率を通常より下げていた外国人投資家が、最近の底堅さを見て、通常の保有比率に戻しているからで、それが日経平均先物のショートカバーとなって表れているのです。
そしてそれが現物と先物の乖離を広げ、裁定買いを通じて、現物株の価格を上げる事で、マーケットに循環する資金と活気が戻ります。
しかし、解放された資金が次に狙うのは、再び指数ではなく、来期の業績見通しの良い株ですから、次は個別株物色の流れが強く成ります。
さてそんな中、昨日はベクトルが年初来高値を更新し、完全に4年間の揉み合いを離れて来ました。^^
同社が上離れすれば、あとはSBIインシュアランスだけですが、最近はHPで説明会の様子をビデオで流す等、明らかなIRへの積極姿勢が見えて来ています。
思い返せば、説明会で乙部社長は「IR・PRの強化は、流すだけの良い内容が無ければ意味は無い」と言ってましたから、強化を始めたと言う事は、自社の見通しがPRするほど良く成った事を示している訳です。(笑)
しかもそれを広める道具はベクトルのIRTVや、PR TIMSですから、メモでもシナジーが効き始めたと喜んでいます。(^^♪
写真は海辺の公園の早咲きの桜ですが、今の平九郎の気分を表しています。(^○^)/
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