週末のNYダウは、1月の個人消費支出 (PCE) 価格指数が市場予想を上回る伸びとなったことで336.99ドル安(-1.02%)と下落しました。
これを受け、週明けの東京市場も軟調に始まりそうですが、日本は当面は低金利継続がハッキリしている以上、米国に付き合う必要もないと思えますし、実際内需株等が、米国の金利高に付き合うのは可笑しいとも言えそうです。
従って来週は平均株価は軟調でも、高配当株などは堅調を継続すると思って居ますが、問題は何時迄続くかです。
配当落ち日で綺麗に分かれてくれれば分かり易いのですが、大抵は配当落ち前に、株価は天井を付け下がり始め、配当落ちと同時に配当分以上下げるのが通例です。
むろん何時天井を付けるか等分かりませんが、昔からの強欲を戒める言い伝えに「インドの猿になるな」が有るように、高配当銘柄の配当だけ取って逃げようなどと思って居ると、「インドの猿」のように捕まる可能性が十分あります。
実際前回メモでこの話題を取り上げた時の銘柄は日産自動車でしたが、その後株価は半値以下まで下がりましたから、猿は見事に捕まりました。(笑)
今年は特に高配当銘柄の人気が高いだけに、自分もインドの猿に成らないように気を付けようと思って居る次第です。(笑)(^^♪
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