必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

アジアNO.1のPR会社ベクトル⓵

昨日は堅調を予想していたにも関わらず、日経平均は243円安と冴えませんでしたが、見方は変わらず、ノンビリ見ています。^^

さて先週紹介すると約束した会社とはベクトル(6058)で、岡山の悪ガキだった現社長の西江筆司氏(54歳)が、24歳の時に二人の副社長と始めた会社で、四季報の特色欄には「アジア最大規模のPR会社。SNS、動画、インフルエンサー活用し一気通貫のPR手法に強み」と有ります。

時価総額が約600億で、今期営業利益予想が62億、PER18倍ながら、資本の蓄積が薄く、PBRは4.8倍ですから、さほど割安とも言えませんが、事業を始めた93年は不動産バブルが弾け、新興PR企業などには強烈な逆風の吹いている最中であり、その中を進んで来た訳ですから強烈なエネルギーを感じさせます。

その後紆余曲折を経ながらも、2012年にはマザースに上場し、今では東証プライム上場企業ですから、悪ガキが始めた会社としては立派と言えるでしょう。(笑)

最も上場後の6年で株価が175円から15倍以上の2750円まで成長した後、19年に買収した企業の不祥事と償却で赤字化し、今は回復したと言っても高値の半値以下の1247円ですから、すこし脇の甘いところも有った訳です。

しかし、買収会社の償却は終わって黒字化してますし、失敗は人を成長させますから、大きな失敗をした直後のオーナー企業は、同じ失敗をする確率は低く、実際社外取締役を増やしており、銀行などの監視も行き届いてる為、健全度は格段に増してます。

しかも、PR・広告会社と言うのは事業展開の先頭に立つ会社ですから、コロナ後の展開を考えると、一番先に収益が増える企業なのです。^^

そして何より平九郎が気に入ったのは・・・・・

続く(^^♪

ベクトル社紹介動画

 

 

 

スープは白菜・ジャガイモ・ネギをカツオ出汁で煮て、ショウガを効かせ、炒めた鶏肉をトッピングした優しいお味です。(^^♪

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