昨日インターネットイニシアティブの決算に注目と書きましたが、実はその前に今日は、デジタル通貨フォーラムの座長(山岡浩己 元日銀決済機構局長)が取締役のフューチャーの決算発表があります。
このフューチャー財務内容が良い上に、業績予想も素晴らしく、しかもSBIの北尾氏が凄い技術力と絶賛していた地銀連合が使う次世代バンキングシステムの開発依頼先フューチャーアーキテクトの親会社です。(笑)
元日銀決済機構局長が取締役の、フューチャーはコンサル会社ですから、利益はインターネットイニシアティブ(IIJ)に先行する筈で、従ってここの決算を見れば、IIJの決算の予想が付きそうです。
しかも今日の日経9pには「アジアの中銀、発行準備 デジタル通貨」の特集が組まれ、次第に現実感が増して来ただけに、そろそろ相場が始まると思えます。
なんと言っても中国がデジタル通貨の発行で先行し、米ドルの基軸通貨の地位を奪おうとしていますから、米国がこれに「脅威」を感じれば、世界は一気にデジタル通貨に加速します。
それが何時かは分かりませんが、デジタル通貨が実現した時には、システムの勢力図は、全て書き終わっているでしょうね。(^^♪
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