昨日は高いと期待したSBIインシュアランスが反落し、まだ動かないと思って居たインターネットイニシアティブが急伸しました。(@_@)
此れでは短期的な動きを予想しての売買など無理ですから、これまで通り中・長期投資の姿勢を貫く積りですが、今年のテーマであるアジア株の研究で分かってきたことが有ります。
それは通貨・法律・税制・商習慣など全てが違うアジア株への個別株投資は物凄く面倒で、仕事を持つ個人投資家には殆ど不可能だと思えて来たのです。
実際、今朝の日経には、インドの新興財閥アダニ・グループが不正会計疑惑で株価が急落していると載っていますが、他に情報も少なく、自分で持っていたら、今後の判断が出来ないで、困り果てているでしょう。
また若い人なら兎も角、年寄りが買えば、その後の相続などの際、残された遺族に面倒なものを残した等と言われそうです。(笑)
メモは普通の人が誰でも出来る投資を目指していますから、あまりマニアックな投資を考えても意味が有りませんし、実際面倒過ぎて自分でも嫌になって来ました。(笑)
従って、アジア株への投資はアジア進出の日本株を買うか、今後出る運用手数料の安い投信を待つか、それでも個別株を狙うなら、投信が必ず買う大手銀行などに絞るべきと思えます。
ただ金融機関が新NISAで利益を上げる為には、手数料の取れるアジア株を扱う以外に無く、来年は間違いなく金融機関主導でアジア株投資ブームが来ると思って居るので、勉強は続けます。(^^♪
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