昨日のNYダウは243ドル安と続落し、今日の東京も元気が無なそうですが、老齢国家日本の株式市場だけに致し方ないところです。(-“-)
とまあ最近悲観的な事ばかり書いていますが、それも日本にとって大事なのは、国民が現状を認識し、問題に対して正しい対策が取られるべきだと思うからです。
正しい対策を取るにはまず国民が、日本は急速に貧乏に成りつつあることを事を認識し、選挙に反映する必要があります。
最も最近はだいぶ貧乏化認識が広がってきたのですが、それでも選挙に落ちれば、ダダの人に成る政治家は、不人気な政策を打ち出せませんから、日本窮乏化の流れは当分変わりそうも有りません。
ただそんな中、岸田政権が打ち出した、新NISAですが、これは国民の所得を高めるだけでなく、金融知識の向上にも役に立ちますし、アジアの活力を取り込むことで、日本窮乏化にたいする延命策にもなります。
優柔不断な岸田氏が作ったとは思えないような出来ですが、実際作ったのは、彼の所属する官僚出身者の派閥である宏池会と財務省の合作でしょう。
岸田氏はパペットとしての役目を立派に果たしている訳で、実際岸田氏になってから、原発再稼働などの重要事案が大した議論も無いうちに割と進んで居るのです。
真正面から反論しない岸田氏の姿勢が抵抗を和らげて居るのかも知れませんが、だとすれば岸田氏は結構良い首相なのかも知れません。(笑)(^^♪
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