連休明けのNYダウは391ドル安となったものの、ナスダックは15ポイント高と判断が難しく、今日は日銀政策決定会合の結果発表が、早ければ昼にあり、短期筋も身動きが取れない状況です。
従って元々当たらない予想などしていても仕方ないので、アジア株の話に戻ると、今日の日経で知ったのですが、ベトナムのフック国家主席が辞任を発表しました。
序列2位の国家主席が任期途中で、辞任するのは異例ですが、先日来関係者の逮捕が続いていたコロナ検査キットの政府調達に関わる汚職事件での監督責任を問われてようで、フック氏は引退するようです。
ただ後継者が発表されていませんから、政治の不安定化は明らかですし、日本からでは得られる情報量も限られており、アジア株投資の限界が分かります。
こうして外国人投資家としてアジア株を見ると、初めて投信の手数料が高い訳が分かりますが、それでも長期に渡り、バカ高い信託報酬を払うのは嫌なのです。(笑)
金融機関にとっては実に嫌な客ですが、この際ですから最高に嫌な客になってやります。(笑)
何といっても中国を含むアジア11ケ国に事業を展開するイオンFGをNISAで買えば、投信と同じ分散効果は出せますし、買い付け手数料も信託報酬もゼロなのです。(笑)(^◇^)/
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