新年明けましておめでとうございます。m(__)m
昨年暮れに書いたように、平九郎は老齢化した日本が、今後の世界で生き残る為の現実的な選択は、世界の成長拠点である東南アジアの成長を取り入れる事であり、それ以外に無いと思って居ます。
そして日本と同じように老齢化した我が身として考える場合、それは東南アジア企業の株を買う事ですが、方法は二通り考えています。
一つは東南アジア企業を直接や、投信などを通じて保有する方法であり、もう一つは、東南アジアに進出している日本の上場企業を買う方法です。
しかし、残念ながら現在は日本のデジタル化の潮流に賭けたIIJと、SBIIGの2社に資金の大半を縛られている状態で、先立つものが有りません。(笑)
従って実際の売買は最低単位から始めますから、飽くまで実験的な位置付けとなりますが、主力の2社が思惑通り上昇すれば、次第に保有数を減らして、アジア株に振り向ける積りです。
ただ海外株は為替を意識せざるを得ない訳ですが、これは現在の円高局面が終了した時がベストタイミングであり、その後の円は長期的通貨下落が続く、英ポンドと同じような動きになると思って居ます。
最も東南アジアの成長を取り入れる事が出来なければ、日本とその通貨「円」は凋落のスピードを速める事に成るでしょう。
そうはならないように頑張って投資していきますので、今年も宜しくお願い致します。(^◇^)/
写真は元旦に自分で撮った日の出ですが、雲が多く、なかなか出ないでヤキモキしました。
ただ出る時は一瞬で、照らし始めた日光は眩しく強烈で、今年の相場を暗示している気がしました。(^^♪
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