サンタさんにお願いしたクリスマスの朝、届いた新聞の片隅にあった「株4月に掛けて一段安も」の記事が気になり、読んでみると、強気派にとっては刺激的な内容です。(‘Д’)
新聞は日経ヴェリタスと言う株式専門誌ですから、内容をここで書くと重大な営業妨害になるので、書きませんが、要は記事を書いた外資系アナリストは、指数の下げ幅で考えると結構な弱気だと言う事です。
メモを読み返せば分かるように平九郎は年末は高いと思って居ましたし、為替も今一度140円台に戻ると思って居ましたから、現状は大外れの状態で、アナリストの弱気論を笑い飛ばすことも出来ず、平均株価の動向を改めて考えてみました。
ここで問題は短期的な見通しが大きく外れた為替と、中国コロナ過の急拡大です。
そして我が国の主要産業は、この為替の乱高下を喜んでいない事に加え、中国のコロナ過に対処する利克強首相の任期が来年3月15日までで、氏が完全にレイムダック化している事であり、それが日本の利上げ局面と重なっている事でしょう。
どうもこれ等を総合して色々考えると、確かに結構ヤバそうなのです。(;^_^A
むろんテクニカル的な戻り局面は必ずありますから、一気に下げたここで弱気論を広げる気は有りませんが、戻り相場を信用で買い上がるような事は止めようと思って居ます。
ただ現在保有中の株は元々、為替や金利・景気に左右され難い銘柄を選んでいるので、平均株価が上がろうが下ろうが保有を継続します。(^^♪
ちなみに今年9月の強気派・弱気派の対談を見ると、弱気派圧勝のようです。(笑)(^^♪
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