必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

SBIインシュアランス補足(保存版)

昨日かいたSBIインシュアランスの記事が、友人達から分かり難いと指摘されたので、もう一度同社のストロングポイントを整理・補足いたします。(*’▽’)

1.デジタル世代の成長が進むにつけ、保険もネット系の有利性が増すのは確実だが、家を買う時に必ず入る、生命保険(団信)や、火災保険等はネットでは難しかった。

2.同社はその為、団信などは、住信SBIネット銀行(SBI出資比率50%)からの紹介に頼っていたが、今年から紹介してくれるSBIグループ会社が、急拡大している。

(21年12月新生銀行、今年11月アルヒを子会社化、預金量でみると住信SBI・新生銀行、地銀9行合計が同じ規模感、アルヒは住宅ローン専門)

3.同社は11月に三井住友グループのVポイント経済圏に入ったが、決まったばかりの、24年からのNISAの大幅拡充に、来年のSBI証券の手数料無料化を合わせて考えると、将来の巨大な増益要因となる。Vポイント経済圏入(動画)

4.保険会社の本当の儲けは保険そのものではなく、預かった保険金の支払いまでの運用益(フロート)であり、上記で契約数の増加から、フロートが急拡大する構図が見えている。

北尾氏がインシュアランスに肩入れするのは、フロートをグループ内に取り込みたいからで、保険会社と銀行をグループ内に持つのは新興財閥にとって最大の強みとなりますから、今後もこの傾向に変化はないと思えます。

現状では数字で示せる状態に無い為、かなり荒い分析ですが、イメージとして掴んで頂けると嬉しいです。(^^♪

なおメモは自身の記録の他、友人・知人・家族への説明として書いているので、拡散等はしないようにお願い致します。m(__)m

また(保存版)として有るのは、後で自分が検索しやすくする為で、他の意味は有りません。(笑)

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