必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

IIJはシャドー・キャビネット?(保存版)

米FOMCの終わった昨日の海外市場は欧米とも大荒れで、NYダウは746ドル安と下げましたが、メモは我関せずと昨日の続きです。(笑)

さて昨日IIJの儲けの仕組みを書いた所、友人から「今後通信はコロナの経験を経たことで、衛生インフラの時代に成る」として、IIJにその時代への備えは有るかと質問を受けました。

これは残念ながらまだ聞こえてきませんで、正直今のIIJは直ぐ国の衛生インフラを担える状態ではないでしょう。

しかし、コロナのような伝染病へのデジタル対処は、まず個人を特定するマイナンバー等の普及が絶対必要であり、それなくしては不可能とも言えそうですから、マイナンバーも完全に普及していな現状では無理なのだと思います。

ただ政府は国の重要インフラには外資系のみの請負を許さない方針を打ち出しており、国産が絡むとなれば、日本最古参のネット接続企業であり、元財務次官の勝社長、元総務省審議官で、デジタル行政の司令塔だった谷脇氏が副社長のIIJは必ず参加します。

特に谷脇氏はNTTからの1回数万円の接待費を申告していなかったと言う、バカバカしいほど些末な理由で辞めているだけに同情が集まり、情報は集まり易く、官僚達の協力は得やすい立場の方です。

IIJとすれば、根本さえ押さえておけば、後は昨年で435億ある営業キャッシュフローで、必要なものはM&Aで揃える事も出来ますし、自前で開発することも可能でしょうから、気にする必要は無いと考えます。

上記で答えになっているかは分かりませんが、IIJは既に「影のデジタル庁化」している感が有り、同社抜きで日本のデジタル行政が進む事はないと思って居ます。(^^♪

 

明日はSBIインシュアランスの儲けの仕組みとなります。(^^)

 

写真は自作の生卵入りのポークカレーです。(*’▽’)

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