昨日モーサテで外資系のエコノミストが、米政策金利(FFレート)は現在4%だが、去年の同時期のエコノミストの予想は0.75%であり、この時期の予想は当てにならないと言って居ました。
まあその後ロシアのウクライナ侵攻が有りましたし、新型コロナのような予想出来ない事が常に起きるのが世界ですから、1年前の予想など間違えるのが当然と言わんばかりでした。(笑)
たしかに、長年やっているとエコノミストの予想など当てにならない事は良く分かりますし、米FRBや日銀の予想が当たり、金融政策が正しく行われるなら世の中に不景気など存在しないでしょう。(笑)
また世界一の投資家バフェットは、10年保有する気が無ければ、株など買うべきでないと言って居ますから、短期的な景気判断や景気指数など無視して投資しているのは明らかです。
これは先日メモに書いた23兆円を運用するハワードマークス氏なども同じで、長期投資で本当に儲けている投資家は経済予測など信じて居ませんし、当然振り回されることも有りません。
では何を重視して投資しているかと言えば、「儲かる仕組と実績」だと思えます。
平九郎は経営者が「特に何もしなくても利益を生む仕組みを持ち、実績としての財務が優秀であれば、その企業は持続して成長する」と考えています。(^^♪
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