必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

米金利低下が進む

昨日はロシア製のミサイルがポーランドに着弾して死者が出たと言うニュースで、戦火拡大を懸念した売り物に押されましたが、どうやらミサイルはロシア製で有っても撃ったのはウクライナと言う事で落ち着きそうです。

さてそんな中ですが、昨日の米10年国債金利は大幅に下がり、昨日は3.7%を割り込んできましたから、今後は金利上昇に弱いとされる成長株に注目が集まりそうです。

折しも日本では3月決算銘柄の中間決算が出そろったばかりで、四季報の予想も変わり始めていますから、暫くは決算に対応する売り買いで終始しそうです。

個別株の決算直後は、思い込みの激しい投資家の決算跨ぎの売買が交錯し、攪乱的な動きをすることが多いのですが、それが終れば後は、内容の周知・分析が進み、集合知によって決算数字に準じた動きになるものです。

従って運用期間が短いヘッジファンドなどは、忙しくなりますが、運用期間を長く持った個人投資家なら、当初の購入条件に基本的な変化がない限り、見守るだけですからラクチンです。(^^♪

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