必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

FTX破綻の影響を注視

週末の米株式市場は続伸したのですが、昨日チャプター11(日本の会社更生法)を申請して破綻した、大手暗号資産取引所のFTXの影響が収まらず、ビットコインは下げ続け、7.5%安と急落中です。

FTXは1年前の時価総額は2.5兆円に達していたと言いますから、暗号資産業界の変動率(ボラティリテー)の高さには驚くばかりですが、同社のCMに出演していたと言う大谷翔平選手が、大損していないことを願うばかりです。

さてそんな中、為替市場も大きく荒れ、24時間でドル/円は8円の円高になったと言いますから、大量の被害者が出たようで、FXユーチューバーで泣き芸を得意とするJINさんも大活躍です。(笑)

まあ同氏の場合、投資で損失を出し泣くことで、集客力を高めている訳ですから、同情も出来ませんが、被害者が多数出たのは間違いなく、ドル売り介入した財務省以外で儲かったのは極一握りの投資家だけでしょう。

むろん平九郎が参加していても大きく儲かっているとは思いませんで、確かに10月25日に円高予想はしていますが、ここ迄大きな円高が早く起きると迄は思って居ませんでした。

従って今後も為替や金利で相場は張りませんし、何と言っても専業投資家はマズ生き残り、生活を守り切る事が絶対条件なのです。

現時点ではFTXの破綻の影響は、暗号資産業界だけに留まるとは思って居ますが、全く関係がない筈のIIJが一時売られた事からしても、どのように影響が出るか分かりません。

今回のFTXの破綻は大変遺憾であり、破綻の影響を緊張感をもって注視していきます。(^^♪

 

 

 

岸田総理かよ!(-“-)

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