昨日発表された10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回った為、インフレ終息への見通しが付いたとして、金利は急低下し、ダウは1201ドル(3.7%)、ナスダックは760ポイント(7.6%)高と、暴騰しました。(^^♪
これを受け、東京市場も買いから始まり、市場関係者の間では年末に向けて、クリスマスラリーや、掉尾の一振などの言葉が飛び交う事になりそうです。(笑)
さてそんな中、昨日は仮想通貨取引所に出資していると新聞にも書かれ、株価が急落していたインターネットイニシアティブが、IRを出し、出資の事実を明確に否定しました。
同社はこれで、仮想通貨業界のドタバタを離れ、今日は急騰すると思って居ますが、なにより誤解による急落は投資のチャンスと証明出来て良かったです。
また同様の事は、昨日中間決算を正式に発表したSBIインシュアランスにも言えると思っており、今回の決算で実力の片鱗を見せ始めた同社は来年に向けて上昇トレンドに入ると考えています。
同社の最大の強みは、ネット専業故の低い事業費率(経費率)による保険価格の安さと、それを支える新生銀行を中心とする第4のメガバンク構想が動き出している事です。
そして、新生銀行は来年1月4日に「SBI新生銀行」と名前を変え、本格的に始動しますから、シナジーを得る立場のSBIインシュアランスの業績は加速的に上昇すると考えています。
ネット保険の最大の弱点は保険を売るのに、宣伝費がかかり過ぎる事ですが、インシュアランスのSBIグループシナジーで売る仕組みは時間と共に優位性を増すと考えます。(^^♪
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