必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

イルグルム買い付け理由

今朝発表された米公開市場委員会(FOMC)の結果は、4会合連続の0.75%利上げで決まり、NYダウは急騰後に急落し結局506ドル下げて終わりました。

ただ市場の予想通りと有って、恐怖指数(VIX)は余り上がらず26前後で動いていますから、この下げは長くは続かないでしょう。

最も、メモは結果が分かっても儲からないFOMCなど気にしていませんで、これからも個別銘柄の分析に邁進します。(笑)

さてお約束のイルグルムですが、短期的ポイントは、株価的に底値な上に割安で、業績が上向いている事が調査レポートで分る上に、底練りの期間が半年続いている事で、信用の整理も終わる事です。

長期的には同社売り上げの88%を占める「ネット広告効果測定サービス」はクラウドで行われている為、費用は増え難く、増収で利益は加速度的に増える事であり、コロナの終息と共に企業の広告宣伝費は増えますから、増益路線を取り戻すと考えられます。

また第2の柱である、ECサイトを無料で提供して手数料を得る「商流プラットホーム」部門は売り上げ比率こそ12%と低いのですが、利益率は33%と高く、しかも急速に拡大中なことが月次報告で確認できます

そして同社は9月決算の為、明日4日が本決算ですから、同時に来期予想も出ますが、これは中期計画から見て今期予想営業利益3.4億円の2倍以上の7.5億円になるでしょう。(中期計画売り上げ50億×15%=7.5億)

まあ達成できるか否かは未知数ですが、財務も良く、増配可能性の高いストック収入型の同社が、予想営業利益7.5億円で時価総額48億円程度というのは如何にも安い為、ここで買うリスクは低いです。

そして以上の事は明日16時から開かれるネット決算説明会で確認できますから、興味のある人は参加してみて下さい。(^^♪

 

 

 

写真は三島楽寿園のものです。

個別銘柄分析でストック収益型企業に投資している方が、経済指数など追いかけるより、写真のような穏やかな気持ちでいられることは間違いありません。(笑)(^^♪

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