注目されていた9月米CPIは、市場が開く前に予想より高い+8.2%で発表された為、発表直後のサンデーダウは500ドル以上急落しましたが、市場が開くと上がりだし、結局ダウは827ドル高で終わりました。( ゚Д゚)
(総合CPIは前月比で0.4%上昇。市場予想は0.2%上昇。前年同月比では8.2%上昇。市場予想は8.1%上昇)
しかし米国債金利は長期・短期共に上昇(価格は下落)して終わっていますから、株式市場の上げを素直に喜べません。(-“-)
理由は株式市場と債券市場が真逆の反応を示した時は、その後に株式も下がり、債券の反応の方が正しい事が多いからです。
ただお陰で、今日の東京市場は高そうですから、昨日買った株は今日は利食える訳ですが、米株式市場は依然、戻り売りの域を出ていないと考えています。
最も相場の見方はベテランやプロ達の間でもマチマチですから、結果がどうなるかは神のみぞ知るところで、危険愛好者(risk lovers)でないなら難しい相場には参加しないのが一番です。
理由はどんな相場の中でも投資家として「生き残る為」です。(笑)(^^♪
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