暴落を心配した昨日のNY市場は、真逆の765ドル高と急騰し、株価の「予想」が如何に当てにならないかを実証してくれました。(笑)
どうもクレディスイスの破綻予想が出たことや、場中に発表された景気指数が低かったことで、FRBの引き締め姿勢が緩むという理屈で、金利が下がり、空売りの買い戻し(ショートカバー)が始まったようですが、この理屈で買うのは少し早すぎます。
従って、米国市場は依然戻り売りだと思っており、信用を使った新たな買いなどは全く考えず、長期保有銘柄をこのまま維持するだけです。
相場が分からないのは何時もの事ですが、だからこそ「外部環境に左右されずに成長する株」を、長期で買っているのです。
ただ現状は長期投資口座より、短期投資口座の方が痛みが少ないと言う状態で、長期投資だから儲かる訳ではないと言うのが、難しいところです。(笑)
しかも配当金で生活費を賄えないような専業投資家は、運用しなけれは年々預金を食いつぶすだけですから、これは精神的に物凄くキツイです。(-“-)
近頃は若者の間で、FIRE(Financial Independence Retire Early)等と言って、早期退職を目指すのが流行りだと言いますが、失敗して生活が破綻する人の多さを考えると、とても勧められません。
理想は安定したサラリーマンをやりながらの資産形成としての株式長期投資です。(^^♪
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