必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

有益で正しいアドバイスとは

昨日の日経平均は一時600円以上下げ、2600円を割り込み、ツイッターの株クラには信用の追加証拠金を迫られている個人投資家の悲鳴が溢れました。( ゚Д゚)//ゥギャ~~!

しかし、その後の海外で、英国が国債の買い入れを決めた事による米金利低下で、NYダウは548ドル高となり、今日の東京も久しぶりに明るさが戻りそうです。(^^♪

然しながら英国の国債買い入れは10月14日までの時限措置ですし、FRBの引き締め姿勢に変化が無い以上、戻りも一時的になる可能性は強く、追証で悲鳴を上げて居た者は、この上げを利用して建玉を切るべきなのですが、殆どの投資家は出来ません。

アイスタイルの戻り売りのメモで書いたように、株価が戻ると出る僅かな希望が、直ぐ「欲」に変わるからで、戻りの損切が難しいのは、欲が捨てられないからです。

追証と言うのは証券会社が出す唯一の「建玉という借金を無くせと言う、有益で正しいアドバイス」です。

むろん全てが確率論であり、例外が発生する事は有りえますが、確率を無視して相場を張り続ければ、何れ確実に破綻します。”(-“”-)””

 

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