先週末のNYダウは金利上昇による景気後退を懸念して486ドル安。(TT)
また、それを受けた日経225CFDは505円安で終わっており、今日の東京市場は、大きく売られて始まるのは間違いなく、週初から暗い始まりとなりそうです。(TT)
然しながら相場を扱うにおいて最も大事なのは「気力」です。( `ー´)ノ
良く資金量だと考える人が居るのですが、例え何兆円あろうとも扱う人間に気力が無ければ、相場ものは扱えません。
従って投資家は己の気力を維持・管理するのが最も重要な仕事で、気力を失ったら相場に近づくべきではないのです。
良く「難平すべからず」とか、「引かれナンピン素寒貧」とか言いますが、ナンピンがダメなのは、気持ちが後ろ向きだからで、「気力」を失った行動だからです。
価格や株数が全く同じ買いでも、気力が充実し、より儲けようと攻撃的に買うならこれは「買い増し」であり、当初の見た目では区別できなくても全く別物なのです。
損がなくなったら売る為に買うのが「ナンピン」、再度買い増しを考えるのが「買い増し」です。
従って買い増しはしても、ナンピン買いはやるべきではありません。
最もそのまま下がれば、損が倍増するのは両方とも全く一緒ですから気力が有っても損します(^^♪(笑)
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