必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

相場で出来た借金の対処方

注目されていたFOMCの結果は予想通り0.75%であったことから、発表された直後は出尽くしで300ドル程高かったものの、終わりは522ドル安と再び急落です。(TT)

さてこうなると2度目の3連休を前にした東京市場も終日弱そうで、加えて昨日からツイッターでは、暴落中のダブル•スコープの、追加証拠金の請求による個人投資家の破綻話で一杯ですから暗いです。(TT)

ダブル・スコープは15日の高値3175円から、昨日のPTS価格1252円まで4営業日で、殆ど値付かずのまま2000円(-60%)近く下げましたからレバレッジを使った個人投資家は、既に全損の上に借金を抱えた状態で、今日の寄り付きを迎えるので、生きた心地はしません。

これを自業自得でバカな奴だと笑うのは簡単ですが、実際は信用の追証で借金を作る様な投資家は、それまでに稼ぎまくっていた腕自慢の人ばかりであり、現物株で損ばかりしているような人では有りません。

これは実際に資産を築いた投資家も皆、大なり小なり同じような事をしており、普通の人が話を聞けば「頭おかしい」としか思えないような連中ばかりなのです。(笑)

従って資産を築こうとしている投資家なら、ダブル・スコープのような事は一度は通る道とも言えそうですが、もし相場で破綻して借金が直ぐ払えない時は、当該証券会社と良く話し合う事です。

むろん営業員や担当者だけの段階では、分割払いなど認めませんが、支払う意思を示していれば裁判にはなりませんから、間違ってもサラ金で借りて返そうなどと思わない事ですね。(^^♪

 

 

写真は蔵前駅前の白鳳の手形ですが、此の厚みのある手で待ったをされたら待たざるを得ないでしょう。(‘◇’)ゞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です