秋の空は変わり易いとは言うものの、月曜日197ドル上がったNYダウは昨日は313ドル安と再び急落し、今の相場の不安定さを示しています。
直接の原因は米10年物国債の3.5%乗せと言う事ですから、今日のFOMCの発表が終わったら悪材料出尽くしとなりそうですが、天気と同じで、台風一過の晴天となるかは分かりません。
景気後退の長期化が予想され始めているからで、ドル金利の上昇は、途上国の債務返済額を上昇させ、世界同時不況を引き起こす可能性が有り、実際それは確実性を増している状態だからです。
まあ自分では最初から景気や金利に左右され難い株を買っているので、特に何もする気は無いのですが、現在は信用の収縮期であり、資金が市場から逃げている状態だけにやはり苦しいです。
しかしこの状態は当然想定された事態でもあり、その為に「景気や金利、為替にされずに成長する会社」を保有することを目指していた訳ですから、ここで方針を変える訳にはいかないのです。
従って現状は動いたら負けだと思ってジッと我慢しています。(^^♪
コメントを残す