必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

アイリッジ地域通貨

土曜日の日経夕刊一面3分の1の紙面で、「地域通貨、人を結ぶ」の記事が載り、記事中でアイリッジの子会社で世田谷ペイや、さるぼぼコインを運営するフィノバレーが紹介されていました。

最も紹介されたのはフィノバレーだけでなく、面白法人を謡うカヤックも紹介されており、使用法のユニークさではカヤックの方が一枚上手かも知れません。(笑)

最もカヤックのサービスはユニーク過ぎるが故に、対象範囲も狭い為、利用者も少なく、使い勝手はアイリッジ子会社の方が良さそうです。

ただ単に地域通貨によるポイント還元サービスとなると、現時点ではアプリの普及率の高いペイペイが強いです。

しかしペイペイの場合、付けた3割のポイントが外部流出するとの批判があり、アイリッジは付いたポイントも含め、全てを地域還元出来る点をアピールしています。

また30%還元の世田谷ペイは利用者の6割が4~50歳台と言われ、暇で時間を持て余している高齢者には指定された地区を歩いてポイントが溜まる「健康ポイント制」が受けが良いですから、地域首長には選挙対策として極めて魅力的です。(笑)

特に良いのが政治的に右から左迄、反対者が少ないと思われることで、今後はアイリッジのような多機能型地域通貨が普及すると思えるのです。

まあ記事が直ぐ株価に影響を与えるか否かは分かりませんが、9月末配当落ちの辺りからは動きが出ると思ってます。(^o^)

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