岸田政権になり、年若の上に門外漢の牧島氏の起用で、緩んでいたデジタル庁内の空気が、長官が河野氏に代わった途端に、緊張感が出ていると言います。
まあ河野氏にしてもデジタルは門外漢なことには違い有りませんが、既に「アナログ規制の撤廃」などやるべきことがハッキリしている以上、後は実行力の問題で、それには「ハンコ廃止」で剛腕を見せた河野氏が最適でしょう。(笑)
また経済安全保障相に就任した高市早苗氏も、好き嫌いは別にすれば、総理に一番近い女性政治家と言えそうですし、ネットセキュリテイを管轄する総務省の大臣の経験もあり、インターネットイニシアティブ副社長の谷脇康彦氏とは、NTT接待疑惑でも一緒だった仲です。(笑)
鳴り物入りで創設された「デジタル庁」ですが、最近は影が薄く、行政デジタル化スピードに疑念が出ていたのですが、上記2人の大臣の誕生で、加速するのは間違いなさそうです。
そして、現代の戦争や紛争は、まずサイバー戦から始まるだけに、ネットセキュリティは最優先課題ですから、デジタルとセキュリティ銘柄に主軸を置いているメモに取っては大歓迎の展開です。(^^♪
両大臣の就任は写真のように、天候が悪い中で祭り船が出航する気分です。(笑)(^^♪
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