表題は平九郎が昔、大先輩から教えられた言葉で、「大相場を出した銘柄はその後7年位は戻り売り圧力が強く、儲かり難いので触らない方が良い」と言う意味ですが、実は先ほどグーグルで調べても、そのような格言は有りませんでした。(笑)
まあ単なる言い伝えですから、格言集にも載らず、証拠もデータも有りませんが、自分では結構これを守っています。
理由は経験則としか言いようが無く、確かに大相場を出した後の銘柄は、7年ぐらいは業績が良くて買っても大きくは儲かり難かったからです。
むろん驚愕の「大材料でも出れば別」となりますから例外は有りますが、「株式相場は確率を追求するゲーム」でもありますから、やはり避けた方が無難でしょう。
ここで問題は「大相場」が何を指すかで、平九郎はこれを「2年程度で株価が4倍以上になり、その後高値から半値以下まで下がった銘柄」と規定しています。
Googleにも載らないこの言葉、信じるも信じないもあなた次第です。(^^♪
夏の海上花火大会、始まるんですね。
ところで、今年初めにニッチ割安で偶々(250円台、数十個だけですが)買っておいたオーバルが欧州同業からの買収思惑とかで突然、急騰し様子見してますが、異常な円安下でこんなことも起きやすい環境になってきてるのかなと実感してます。
32年ぶりの高値だそうですが、そういう材料でしか上がらなくなってきているとも言えちょっと寂しいですね。平九郎さんを見習って引き続き慎重に臨みたいと思います(多謝!)
さいとうさん
お元気そうで何よりです。(^^♪