参議院選は自民党が単独で回船過半数を確保して大勝し、いよいよ憲法改正が視野に入って来ました。
正直言って今回の結果が長期的良い事か否かは、分かりませんが、少なくとも重要なことを何も決めらないばかりか、話し合う事も出来なかったこれまでより「遥かにマシ」だと思って居ます。
選挙など株の運用と同じで、絶対正しい等なく、「確率が高い方を選ぶ」だけであり、問題は何が起きるか分からない時代には、短時間に決められる体制が必要だからです。
さてこれで株価がどう反応するかですが、短期的には見方が分かれても、政権の安定は経済や国民にとっては間違いなく好材料です。
従ってここからは、政権が不安定化する米国との連動性が薄れる(デカップリング)が進み、外人買い復活の可能性が上がります。
最も本当に復活するかは、今後の政策による訳ですが、岸田氏は余り信念の無い政治家だけに官僚主導の政治が続く事から、此れまでよりは「マシ」な政策が取られるでしょうし、決めるのも早くなります。
差し当たり必要なのは、ひっ迫する電力事情への対応方針を明確化し、日本のIT化を急いで、生産性の劇的向上を図る事だと考えます。(^^♪
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