必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

今週はお祭りか?

今週は週末のNY市場急騰を受けると同時に、前期の配当金再投資が3兆円あると言われており、高配当銘柄への期待が高いです。

メモの銘柄で言えば、三菱HCキャピタルで辺りですが、同社は日本4位の24期連続増配中ながら、配当利回りは今でも4.9%・PERは8.3倍・PBRは0.66倍であり、来期も増収・増益・増配予想です。

これは来年4月の黒田日銀総裁任期満了以降、金利上昇懸念の強い日本は、実質的な借り入れであるリースを使った設備投資が駆け込み的に出ると予想できる事や、昨年3月の日立キャピタルとの合併効果が今年から出ることから妥当でしょう。

しかもサラリーマン運用者が多い日本では、三菱の冠を付けた同社は、万が一損しても、上司にバカだと思われファンドマネージャーを首になる心配もない、安心して買える銘柄です。(笑)(‘◇’)ゞ

最も既に史上最高値を覗い出しているのは、人気が無い筈のグロ-ス株インターネットイニシアティブであり、こちらは信用買い残を減らしながら、上がっているので、買いは機関投資家に間違いないのですが、何処なのかは分かりません。

従ってここは超楽観的に考え、先日の報道による政府の「脱・外資依存」の方針から、圧倒的シェアを持つAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)などは単独参入が事実上出来なくなると言われているので、「アマゾンが株を買っているのか?」等と勝手な妄想を膨らましています。(笑)

しかし主力のSBIインシュアランスは未だ多額の評価損を抱えている為、喜んでばかりも居られませんが、同社も長期チャートで見ると、綺麗な逆三尊を形成し、完全に底打ちしたことを伺わせています。

また、親会社の三井住友FGとの業務資本提携から、同社への思惑も膨らみやすくなっている事や、例年第一四半期は一番良く、年間利益と同額近い数字を出してくるため、こちらも当分上昇傾向が続くと思っている次第です。(^^♪

 

 

冒頭は、SBIインシュアランスの月足チャートです。

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